Raspberry Piにシリアルコンソールをつなぐ
ハンダ付けは得意でないので、ありものを買ってきてつなぎました。
PL2303HX内蔵USBシリアル変換ケーブル
Raspberry Piのボードの接続は以下の写真の通り。
一番端から一個あけて、赤、黒、白、緑です。Raspberry Pi 1も2もこの位置は同じ。
赤は5Vの電源です。これをつなげばマイクロUSBからの給電しなくても起動します。Ethernetのみの接続ならこれでいけそうです。
USBホストに何かをつなぐときには、これでは電流不足になると思うので赤をはずしてマイクロUSBからACアダプタで給電したほうがよいと思います。
Mac用のPL2303のドライバは以下のサイトから入手しました。
http://www.prolific.com.tw/US/ShowProduct.aspx?p_id=229&pcid=41
Macからコンソールに接続するには以下のコマンドを実行します。
$ sudo cu -l /dev/tty.usbserial -s 115200
Raspberry Piにはディスプレイ、キーボード、マウスはつながずに、Ethernetとシリアルコンソールで使うのが好みです。