svnからgitに移行
最近話題のソースコードのバージョン管理システムのgitですが、ついに私も使い始めることになりました。
(いや、androidのソースはgitで配布されていますが、repoというラッパースクリプトがよくできているので私はgitのことを知らなくても repo sync と打つだけで使えてました。)
いままではいくつかの "git入門” の記事を読んで、なんとなくわかったようなわからなかったようなで何となく敬遠していました。
でも会社のプロジェクトのソース管理がsvnからgitにばーんと移行されてしまったので。
今までのsvn のリポジトリはシステム管理者の方がgit に変換してくれたので、私は単にユーザーとしてgitを使うだけですが。
結論としては「慣れ」の問題ですね。svn でできることは大抵gitでもできる。考え方が少し違うだけ。慣れればやはりローカルリポジトリは便利。
単純にgitがすごいと思ったのは git clone (svnで言うところの svn checkout) の速度。
ある程度の規模のプロジェクトをまるごと取ってこようとすると svn checkout では10分以上かかることもあたりまえだったのが、git cloneでは見ているうちに終わってしまった。ものの数十秒くらいか。
さすがは1000万行クラスのLinuxカーネルソースを管理するために作られたものだ。