アメリカでプリペイドSIMのデータ定額でAndroid端末を使う
この情報はもう古いです。こちらを参照してください。アメリカでプリペイドSIMのデータ定額でAndroid端末を使う(2012年) - 組み込みの人。
先日サンフランシスコに行った時に、@itogさんのページを参考にしてT-MobileのプリペイドSIMを利用しました。
SIMの購入
T-Mobileのページはこちら。
http://www.t-mobile.com/shop/plans/prepaid-plans.aspx
T-Mobileの店に行って、Pay As You GoのPlanの$10のSIMに$10分をrefillしてもらいました。(計$20)
それを2枚買ったので合計$40をクレジットカードで支払いました。
IDとしてパスポートを見せました。
アクティベート済みの状態でSIMを渡してもらったので、それをさすだけで音声通話ができました。
データ通信
データ通信を行うためには、携帯電話のブラウザで http://home.web2go.com を開き、そこからMy accountを選択し、そこでWeb DayPassを購入します。24時間で$1.49です。購入の確認をすると、その金額分が自分のアカウントから差し引かれます。
24時間経つとデータ通信ができなくなるので、再度DayPassを購入する必要があります。そのためhttp://home.web2go.com のページをブックマークしておくのがよいでしょう。
2枚のSIMはNexus OneとXperia PLAYで使いました。
Nexus Oneでは3Gと表示されましたが、Xperia PLAY ではEと表示されました。どうやらEとはEDGEのことで3Gでなくて2Gのデータ通信のようです。いろいろ調べてみると、T-Mobile の3Gは周波数の使い方が独特のため、対応していない携帯電話も多いそうです。(iPhone4も未対応)対応していない場合はこのように2Gでのデータ通信になります。
2GでもTwitterを見るだけなら問題無し。Google MAPもちょっと遅いけど使える。ただし、写真のアップロードは時間がかかって何度もFailしました。
Tetheringも試しました。Android端末をMobileルータのように使用して屋外でパソコンでデータ通信を行うことができました。
refill(チャージ)
今回は5日間の滞在で、最初に買った$10分で十分でした。
追加でrefillするためには最寄りのスーパーなどでT-Mobileのカードを買って、その番号を入力すればできるようです。